コワーキングスペース運営でRESERVAをどう活用する?導入前の不安を解消するQ&A集

RESERVA(レゼルバ)は、コワーキングスペースをはじめ幅広い施設で導入されている人気の予約管理システムです。名前を聞いたことがある、実際にサイトを利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。

しかし、コワーキングスペースへの導入を検討するスタッフの中には、「本当にうちの施設に合うのか?」「効果的な活用方法がわからない」と、導入に踏み切れない方も少なくありません。

そこで本記事では、コワーキングスペースにRESERVAを導入するにあたってよくある疑問を、Q&A形式でわかりやすく解説します。導入前の不安や課題、現在の運営スタイルとの両立方法、メニュー設定や利用者対応など、実際の現場に即した情報をご紹介します。

RESERVAって何が必要?導入前のよくあるQ&A

Answer:メールアドレスとパスワードを登録するだけで、すぐに予約サイトの作成を始められます。

「予約システムは難しそう…」と感じる方も多いかもしれませんが、RESERVAは複雑な設定がなく、シンプルな操作でかんたんに予約サイトを開設できます最短3分で作成でき、すぐに予約受付を始められるため、日々の業務に取り入れやすいのが特徴です。

Answer:RESERVAは難しい操作が不要なため、誰でもかんたんに利用できます。

「システム」と聞くと、複雑そうな印象を受けますよね。しかし、予約システムRESERVAは直感的に操作でき、シンプルでわかりやすい設計になっているため、パソコンの操作に慣れていない方でもかんたんに操作できます。

また、RESERVAは累計導入数30万社以上という実績があり、さまざまな施設に導入されているため、非常に信頼性の高い予約システムです。そのため、初めて予約システムを導入する場合でも、安心して利用できます。

画像引用元:料金プラン|RESERVA

Answer:RESERVAはフリープランから利用でき、無料でずっと使い続けられます。

コワーキングスペースの予算が限られている中、予約システムの導入には勇気が必要です。しかしRESERVAなら、試しに使ってみたい場合でも導入できます。フリープランで基本的な予約管理や利用者情報の管理、メニュー設定が可能であり、そのまま利用し続けてもらっても大丈夫です。

フリープランを使う中で、「もっと便利にしたい」と思った際には、有料プラン(月額3,850円〜)をご検討ください。コワーキングスペースの規模や目的に合わせてプランを選べるので、安心して次のステップに進めます。

RESERVAの料金プラン

プランごとの詳細についてはこちら

今のやり方と両立できる?業務連携にまつわるQ&A

Answer:RESERVA予約システムでは、Googleカレンダー連携が可能です。

予約サイトとGoogleカレンダーを連携することで、予約情報がGoogleカレンダーに反映されるようになり、予約管理業務の効率化に役立ちます。

通知機能を活用すれば、予約スケジュールが近づいたタイミングで通知アラートを鳴らすことが可能です。また、Googleカレンダーは、他のユーザーと共有できます。共有ユーザーは自分のGoogleカレンダーで予約状況を確認できるので、複数メンバーでの情報共有に最適です。

Answer:予約システムを導入しても、電話やメールでの予約受付を完全にやめる必要はありません。

RESERVA予約システムの予約管理画面では、予約に関するあらゆるデータをまとめて管理できます。

電話やメールなどでの予約が入った場合には、手動で予約情報を登録できるため、オンラインでの予約受付と電話・メールでの予約受付を両立できます。手動での登録時には、予約登録画面からサービス・予約人数・予約日時・顧客情報などを登録します。

Answer:はい。スマートロックと事前カード決済を組み合わせることで可能です。

実際にRESERVAを導入した「ゴルハウスプライベート」の店長によると、

RESERVAで予約が入ると予約者に自動で暗証番号が届くため、鍵の受け渡しや紛失のリスクを考える必要がなくなりました利用者の方からもクレームがなく、無人運営には欠かせません。

RESERVA活用事例|ゴルハウスプライベート【インドアゴルフ施設】インタビュー動画あり

とあるため、予約受付から当日の鍵の受け渡し、入退室管理まで自動でスムーズに行うことができます。

Answerスマートロック「Akerun入退室管理システム」と連携することで、入退室管理が可能です。

「Akerun入退室管理システム」公式サイト

スマートロック「Akerun入退室管理システム」と連携している施設・部屋において、入室開始時間を設定できます。これにより、予約者は予約時間前(例:予約時間の10分前)からスマートロックを解錠できます。

予約者が利用時間を延長したい場合は、事前カード決済で延長料金を徴収することができます。入退室および利用時間をきめ細やかに管理できるため、来店処理の自動化が実現します。

キャンセル対応や施設運営に悩みを抱えるスタッフのためのQ&A

Answer:RESERVAには、無断キャンセルを防ぐための機能が豊富に搭載されています。

無断キャンセルを防ぐには、予約サイト内で利用者の目に入りやすい位置に、キャンセルに関する注意事項を記したキャンセルポリシーを掲示しておくことが重要です。また、利用日の前日にリマインドメールを送信することも効果的です。

さらに、事前決済システムを導入することで、予約と同時に決済を完了できます。事前に決済が完了していれば、無断キャンセルの抑止になるほか、仮に利用者が当日来訪しなくても代金の徴収が可能です。

Answer:はい。RESERVAでは利用規約やプライバシーポリシー、キャンセルポリシーを柔軟に設定・変更できます。

利用規約やプライバシーポリシーを設定すると、予約サイトの予約確認画面、月額プラン購入画面に利用規約、プライバシーポリシーを表示できます。

また、キャンセルポリシーでは、利用者がメニューを「カード決済」で予約した際のキャンセル料を設定します。キャンセルした場合、設定したキャンセルポリシーの内容で、システムが自動徴収します。

Answer:RESERVAには、予約状況や顧客情報を可視化できる分析機能が搭載されています。

予約データ分析機能」は、予約に関するデータを月別や日別、メニュー別といったさまざまな項目でグラフ化できる機能です。これにより、店舗や予約サイトにおける改善点を発見し、改善に役立てられます。

また、「顧客データ分析機能」では、予約サイトの顧客数について「新規顧客数」と「累積顧客数」、さらにそれぞれの「ネット予約顧客数」をデータとして自動でグラフ化できます。新規顧客や累積顧客の変化、ネット予約の割合を一目で確認できるため、多角的に分析を行い、戦略に反映させることができます。

コワーキングスペースの業務効率化には、RESERVAが最適

画像引用元:RESERVA fc

RESERVAは、累計導入数30万社を誇る、予約システムシェア国内トップクラスのクラウド型予約管理システムです。業界・業種問わずあらゆるビジネスに対応しており、350種類以上の業態でRESERVAが利用されています。アカウント発行から予約システム作成完了まで最短3分で、永久無料で使えるフリープランもあるため、導入コストを低くしたい、または使用感を確かめてから導入したいといったコワーキングスペース運営者にもおすすめです。

RESERVAは、予約受付や顧客管理、決済、集客を一元化するシステムで、コワーキングスペース運営における業務負担を大幅に減らします。また、予約受付を自動化するため、利用者は24時間いつでも申し込みでき、スタッフは営業時間内に予約対応に追われる心配がなくなります。

まとめ

本記事では、RESERVAの導入を検討しているコワーキングスペース運営スタッフの方に向けて、導入前によくある不安や「どのように活用するのか?」といった疑問に、Q&A形式でわかりやすくお答えしました。

RESERVAは、これまで予約システムを使ったことがない方でも安心して始められる設計になっています。操作はシンプルで直感的。予約管理や利用者対応もスムーズにこなせるため、日々の業務にすぐに馴染みます。さらに、無料で使えるフリープランも用意されているので、まずは試してみたいという方にもぴったりです。

コワーキングスペースの運営に悩んでいるスタッフの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

矢印 Facebook X